イシイのつれづれ機材紹介日記 第二回〜彼女のジャズマスター編〜

BLÜE MEETING

2025/10/22 21:00

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もくじ

◯はじめに

◯メインギター:Squier Jazzmaster (ジャズマスター)について

◯まとめ

◯次回予告

 

 

◯はじめに

こんにちは、あるいはこんばんは。

寒くなってきましたが、ほどほどに元気に過ごせていますか?

TØGARÜでギター/サンプラーを担当しています、石井です。

今回はわたしの機材紹介第二回です。

主にメインで使っているギターについて紹介していきます。

早速行くぜ!

 

◯メインギター:Squier Jazzmaster (ジャズマスター)

現在メインで使用しているギター、ジャズマスターです。

Squierというメーカーです。

SquierはFenderという有名なギターメーカーのブランドの一つで、本家よりも手に取りやすい価格帯のギターやベースを展開してます。

一般的にSquierは「本家Fenderの下位互換」「質の悪い廉価版」などと言われがちですが、個人的にはあまり気にならないし気にしていません。

というかむしろ、安価なサブブランドだからこそできることや特別な魅力がたくさんあると思っています。

ラベルや固定観念に囚われず、目の前の相手にしっかり向き合って、そいつの魅力や特徴をしっかり自分の目や耳で感じる、そういう精神を忘れないでいたいという意味合いも込めて、Squierのギターを使い続けています。

あと質が低いと言われてるものでめっちゃかっこいい音出す方が、かっこよくないですか?

今、自分でハードルを上げました。

 

・メインギターになった経緯

このギターはとがる結成当時から使用しているギターです。一時期、別のジャズマスターを使っていましたが、故障をきっかけに、このギターをスタジオで代用したところ、「こっちの方が良いじゃん」と満場一致し、それ以来使用しています。

その後、とがる期の終盤〜TØGARÜ期の序盤にかけては、ストラトキャスターという別のギターを使用していましたが、ジャズマスター特有のアーミングを使いたくなり、先日リリースした、生きた証 再録ver.のレコーディングで、再びこのギターに戻ってきました。

 

・このギターと出会った経緯

大学卒業を控えた先輩が手放すタイミングで、破格で譲ってもらいました。

大学時代の経験が自分の音楽の原点でもあるので、このギターには並々ならぬ思い入れがあります。

(大学時代のことは第一回で少し触れているので、未読の方はぜひそちらも読んでみてください。)

 

・音の特徴について

このジャズマスターを一言で言うなら、「捻くれた性格の、明るい陰キャ」でしょうか。共感しかないです。

出力が高く、高音も低音もこれでもかとよく出る暴れ馬。

アームの揺れも独特で、「普通の音は出したくねえ」というギターの声が聞こえてくるようです。

でも、その不器用さや一筋縄ではいかない面倒臭さがたまりません。

 

また、どこか膜が一枚張ったような響き方をしていて、少し距離を取りながらも心を開いてくれる感じがしています。

個人的にはエフェクターも含めて、機材の音がクリアすぎると演奏に感情が乗らないことが多いです。

適切な距離感があるからこそ本音が出せる、ということなのかもしれません。違うかもしれません。

 

入手してからしばらくはこの気難しさに手を焼きましたが、改造や試行錯誤を繰り返し、(ここだけの話、時にはぶん投げたり叩いたりして)ようやく最近仲良くなれた気がしています。

片思いでないことを願いたい…

 

(傷跡たち。たくさん傷つけてごめんね…)

(↑ヘッドはタテ真っ二つに割れたことがあり、自分で補修してます)

 

・こだわり

ポイント

このギター、かなり手を加えています。

大きな改造箇所は以下の通り。

 

・プリセットカット配線

 

    ギター向かって弦の左側にある黒いスイッチがプリセットスイッチと呼ばれる機構です。音を瞬時に変えられる便利な機能ですが、わたしは使用しないため配線を変えて無効化しています。配線が短くなった分、音の張りが強くなった気がします。(ちょっと強すぎるかも、と思っているので元の配線に戻すかもしれません。)

 

・リアピックアップをハムバッカーに変更

 ピックアップとは張ってある弦の直下にある新品の石鹸みたいな形のパーツです。これは弦の音を拾うマイクのような役割をしています。このパーツがそのギターの音のキャラクターに大きく影響を及ぼします。

リアピックアップとは写真で言うと二つある石鹸のうち、下に写っている、ちょっと黄ばんだ石鹸のことです。あ、新品なら大抵は黄ばんでないです。

ピックアップには大きく分けてシングルタイプとハムバッカータイプがあります。ジャズマスターに元々付いているのはシングルタイプに近いピックアップです。

とがるからTØGARÜになり、音楽性も変化するに伴って、もっとガッツのある音を出す必要があるなと感じて最近2つあるピックアップうちの1つをハムバッカー交換しました。

ハムバッカーのギターはかなり久しぶりに弾いたので若干音作りに戸惑いましたが、調整やエフェクターの選定を重ねて、今ではガッツがありつつジャズマスらしさを損なわない良い塩梅に収められている気がします。

 

・ピックガードをべっこうからホワイトに変更

ピックガードはギターの見た目の大部分を占める大きなパーツです。写真で言うと白い大きな歪な形のブーメランみたいなのがそれです。

このギターを手に入れた当初はべっこう柄の茶色いピックガードが付いていました。しかし、シールドを刺すジャックの部分が割れてしまい、交換。

アノダイズドという金色のピックガードを取り付けました音がかなり変わってしまったので、べっこうと似たような素材のホワイトを取り付けました。

(楽器の面白いところはこういう一見関係無さそうなパーツで音がめちゃくちゃ変わったりするところです。沼です。)

 

 

・使用楽曲の紹介

とがる期にレコーディングで参加したほぼすべての曲で使用しています。また、ライブもほぼ全てこのギターで演奏していました。

 

前述のとおり、とがる期の終盤(2nd E.P.の頃)とTØGARÜ期の序盤(1st〜4th シングルまで)はストラトキャスターを使用しています。

 

 

・まとめ

このギターはわたしにとっての”音楽のはじまり”であり、共に歩む”相棒”であり、自分を写す”鏡”のようであり、戦い続ける”ライバル”のような存在です。

これからも色々あると思うけどよろしくね。

もう2度とぶん投げません。

(でもぶん投げた時が一番良い音がする)

 

 

 

 

 

 

 

 

安全第一!

 

 

 

 

 

◯次回予告

 

次回はお待ちかねの(?)エフェクターボード解説です!

聞きたいことがあればこの記事へのコメントや各種SNSでいつでも受け付けています。

感想も待ってます!

ではまた次回!

 

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